#お知らせ
写真からの3D形状生成アルゴリズムで欧州特許を取得
ニューラルサーフェス逆レンダリングにおける形状生成の不安定性を解消する独自手法が、欧州特許庁(EPO)にて認定

3Dデータ処理特化のbestat株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松田 尚子、以下 bestat)は、写真から高精度な3D形状を生成する独自アルゴリズムについて、欧州特許庁(EPO)より特許を取得しました。
<特許の概要>
特許番号:4524899
登録日:2026年4月29日
有効地域:欧州38カ国(EPO指定締約国)
本特許は、ニューラルサーフェスを用いた逆レンダリング(Inverse Rendering)技術における課題を解決するものです。日本国内でも特許を取得しており(特許第7360757号)、今回の欧州特許取得により、bestatの中核技術の一つが国際的に認められた形となります。
技術の背景と解決する課題
ニューラルサーフェスを用いた逆レンダリングは、複数の写真から3D形状を復元するために有効な手法です。しかし従来技術では、特定の方向からしか撮影されていない箇所において、実際には存在しない不正確な補完(アーティファクト)が生成されてしまうことがありました。
bestatが考案したアルゴリズムは、このような問題を解決し、写真から一貫性の高い、精度の優れた3D形状を生成することを可能にします。本技術はすでにbestatが開発する「3D.Core」全サービスに実装・実用化されており、現場データの3D化における品質向上に貢献しています。
特許取得の意義
今回の欧州特許取得により、bestatのアルゴリズムが国際的な審査基準において独自性・新規性を有すると認められました。製造・インフラ業界のグローバル展開を見据え、欧州市場においても知的財産を保護しながら、高精度な3Dデータ処理サービスを提供してまいります。
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